事業紹介
事業内容 記念日専門の指輪のご提供
記念日専門の指輪として、他にない独自の魅力を感じて頂けるアイディアと技術を常に追求し続けています。
自社工房制作
自社工房で宝飾技能士一級の職人が作る極上ジュエリー
全国で年間数名しか合格しない、国家検定の宝飾技能士一級を有する職人が創る結婚指輪などの記念日のジュエリーを直販するショップは少ない。
すべての工程を自社で行うからこそ、美しいデザインを思いのままに形にできるだけでなく、サイズ直し痕のないバージンジュエリーをお客様にお届けできる。
工房直販だからできるお客さま視点の加工
Atelier ing 選べる貴金属
Atelier ingでは、プラチナは高純度のPt950を使用。ゴールドは、イエロー、ピンクから選べます。
多彩なテクスチャー
「違うデザインみたい!」とよく言われるほど、テクスチャーだけで表情はガラッと変わります。 二人同じデザインを選んで、女性、男性それぞれ好みのテクスチャーを選ぶのはAtelier ingでは当たり前。 Atelier ingだけのオリジナル、さらに、お客様独自のテクスチャーも創れます!
「つけ心地がいい」内側がなめらかな“内甲丸”と
0.5番(号)間隔のリングサイズ
薄く細いリングをという声は多いのですが、マリッジリングなど、毎日着け続けるリングは内側(指に接するところ)も大事。Atelier ingは、開店以来ずっと内側がなめらかな“内甲丸”にこだわり続けてきました。
既製品のサイズリングだけでなく、当社独自のサイズリングセットもご用意して、そのデザインにできるだけ合った測り方をさせて頂いています。
ピッタリとフィットした指輪を提供するために、1番刻みではなく、0.5番刻みでサイズを計測し制作する、お客様の心地良さへのこだわり。
自筆刻印
誕生秘話
自筆刻印は、まだ当社に皆様と直接コミュニケーションできる小売をしていないメーカー時代にその誕生のルーツがあります。
工房に、スタッフの知人の男性が一人訪ねてきて、エンゲージリング(婚約指輪)を注文されました。 この時代は、親しい方だけに小売をしていたのです。
そして、ご納品の日、どうしても、ご自身でエンゲージリング(婚約指輪)にメッセージを彫刻したいと言われました。
私たちは、「プロでも専用の機械を使い、決まった文字しか彫れないので、無理です」とお断りしましたが、どうしても一生の記念のリングに自分の文字で愛のメッセージを刻みたいと譲りません。
私たちは何か方法が無いかを考えました。そして、一番可能性のある(別の目的の)道具をお渡しし、それで彫る練習をしてみて下さいとお伝えしました。
数回、練習用の地金の板に彫刻の練習をした男性は、「もう、大丈夫です。やります」と言われました。
私たちは、「えっ!もう?」と思ったので、「エンゲージリング(婚約指輪)が駄目になる可能性もあるので、その点だけご了承くださいね」とお伝えし、本番に臨んで頂きました。
その男性は、私たちが細かい作業をする際に用いるヘッドルーペもいらないと言い、着けませんでした。
そして。。。1分後。見事に成功しました!
細いリングの内側にご自分でメッセージを彫られたのです。
リングには、『だいすき!』とひらがなで刻まれていました。
すこし、ゆらいだ一生懸命さが伝わってくるその刻印に、オーナー武田は感動しました! そして、その記憶が薄れることはありませんでした。
その後Atelier ingは直営小売を始めます。
数年間、直接お客さまから刻印のご相談を受ける中で、
ご自分の文字で、愛の言葉を刻めたら、お客さまはどれだけ喜ばれるだろうと感じるようになりました。
そこから長い長い、試行錯誤を繰り返しました。
もちろん、先にご紹介したような器用な方は稀なので、紙に大きめに書いて頂いたものをエンゲージリング(婚約指輪)、マリッジリング(結婚指輪)の中に刻む方法が必要でした。
そして、ついに半年掛りで、“自筆刻印”が誕生しました!
自筆刻印は、オーナー武田の予想通り、大変人気です。
「これがあったので、ここに決めました」という方もたくさんいらっしゃいます。
結婚する前の思い、結婚⭕周年の新たな気持ちを自分の文字でずっと残せる自筆刻印は既製文字にはない魅力があります。